実例紹介
狭小地に建つRC3階建の事務所 兼 住宅
敷地条件を最大限に活かした空間の実現
概要
計画地は、駅から徒歩8分ほどの商業地域、防火地域であり、敷地面積が限られ、角地とはいえ中型車両通行ができない計画地でした。さらに、柱状改良が必要な地盤条件も加わり、当初から計画・工事の難航が予想されましたが、クライアント様のご希望もあり、建物をRC壁式構造3階建として竣工に至ることが出来ました。
建物は、住宅と事務所を兼ねており、平面的にも縦動線もスペースの有効活用が求められました。
特徴
クライアント様はオーガニック関連の業務を運営されているということで、事務所フロア床には自然素材を生かした竹のフローリングを使用しております。またスペースを有効活用するために、壁にホワイトボードシートを貼るなどの工夫を施しています。