実例紹介
富裕層向けマンションのリノベーション
概要
築18年ほどにはなるものの、いまだバブル景気の面影を残す非常に豪勢な富裕層向けマンション取得に向けた、不動産交渉の依頼をいただいたのが、S様とのやり取りのはじまりでした。当該物件のオーナー様にとっても非常に思い入れの強いマンションであったため、買い主様・売り主様の両者が満足いただける結果になるよう最善の注意を払い、交渉を進めさせていただきました。
リノベーション
不動産取得後、1ヶ月以内の転居を目標として急ピッチの改装工事が必要となりました。賃貸不動産の居住者の入れ替えのときのような「修繕」が目的ではありません。高価な不動産資産を購入され、今後長く快適にお住みになられるために、部屋割りの見直しからはじまり、全壁紙の貼り直し、2ボール洗面台、設備機器の一新など多岐に及びました。このような大胆な工事は「リフォーム」ではなく設計事務所ならではの「リノベーション」なのです。