2024年 年頭所感
2024年1月4日
株式会社タツキ
新たな年を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。
2023年、世界では地政学的リスクが高まる中で、日本においては急激な円安ドル高・インフレなどを要因とする原価率の高騰が顕著でありました。当社におきましても各種原価率上昇はみられましたが、その一方でインフレに対応した賃金の底上げなど、経営施策にバランスが求められる年でありました。
事業環境におきましては引き続き安定感を維持することができ、今年度も良好なお取引を継続できるよう努める所存です。
2022〜23年にかけては、まさにAI元年といえる年ともいえます。当社では2019〜20年時点で、ワークフローの一部にAIを導入しておりましたが、昨今急激な成長を遂げているLLMを利用したAIにつきましても、なんらかの形でワークフローに組み込み効率化を図るべく、調査・研究を続けていく予定です。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。