2022年 年頭所感

2022年1月1日
株式会社タツキ

新たな年を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。

2021年は、2020年に引き続いてコロナ禍に翻弄される年でした。主要都市での感染爆発だけでなく、国内くまなく感染の影響を与えた第5波は、全国で業務受託する当社にも少なからず影響をあたえ、対応に追われました。

その一方で、「脱はんこ」やポストコロナも見据えた「DX」の必要性など、コロナ禍であっても社会全体が前進する流れもありました。当社は行政手続きを伴う業務が多くをしめていることから、行政の規制改革による「脱はんこ」への対応のために、ワークフローの大きな見直しがありました。結果的に、社内のワークフローの見直しと主要クライアント各社のご協力によって、概算にしてA4用紙10000枚分を超える書類郵送のやり取りが電子化されました。これはサステナビリティの観点からも大きな改革であったと言えます。この新しいワークフローでは、スキャン画像を解析するAIが大きな役割を果たしております。テレワークにつきましても、効率性を損なうことなく就業時間換算にして80%以上のテレワーク勤務率を維持することができました。

未だ、オミクロン株などのコロナ禍に関する懸念事項は多くありますが、ポストコロナの出口戦略等を含む経済の先行きを注視しつつ、当社は「サスティナブルな企業運営」「サスティナブルな提供サービス」について自問し、持続可能な社会の実現により一層寄与できるよう、2022年も邁進していく所存です。

今年も何卒よろしくお願い申し上げます。

クッキー(Cookie)機能を有効にして再度アクセスしてください
(追跡・トラッキング用途のサードパーティークッキーを除く)