2018年 年頭所感

2018年1月1日
株式会社タツキ

新たな年を迎え、謹んでご挨拶を申し上げます。

弊社はここ数年で、建築請負業務中心から建築設計業務・法定調査業務中心の業態への転換を進めており、昨年度までにほぼ完了したと考えております。そのため、以前の業態よりも案件の規模が小型化することから、「営業軸のパラレル化」による受注数増加・安定化が課題となっておりました。 弊社は、多方面のチャネルからのB2B案件受注を増やすべくマーケティング・分析・施策等に注力しており、昨年はその成果がある程度現れ始めた年でありました。

もう一つの課題でありました「コストコントロールの強化」につきましては、法定調査業務の効率化を高めるべく、案件管理システム・ワークフローの見直しをゼロから行い、1案件あたりの労働時間の短縮という意味でのコスト削減効果が現れ始めました。

今年度も同じく「営業軸のパラレル化」による受注案件の増加を目標としますが、受注案件の「質」の向上も重要視していく所存です。また「コストコントロールの強化」につきましては、政府も主導しております「働き方改革」という観点から、テレワーク等の新しい業務形態を取り入れる検討を開始し、業務のさらなる効率化を進めてまいります。

本年も皆様の一層のご指導、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

クッキー(Cookie)機能を有効にして再度アクセスしてください
(追跡・トラッキング用途のサードパーティークッキーを除く)